Tanabata Project
たなばたのためのプロジェクト
第一弾 「七月七日に」
「私の願いのイメージは、朝、目覚めたらぱっと叶っているような魔法のようなものではなくて、小さな変化の積み重ねや、ちょっとずつ自分から近づいてゆくこと」
日頃から作者が使っていたという針金のおさかなくんは、作者の願いを表わしている。それはいつの日か「海」にたどり着くかもしれないが、むろん、たどり着かねば「ならない」わけでは決してない。またそれが「途中」だったのかどうかは、最後の最後まで、わからない。おさかなは、そんなことを語る私のそばを、すいすい気持ちよさげに通り過ぎてゆく。
願いの海まで川を泳いでいる途中
びいるの飲めるけんしあわせたい
ファインダーの向こう側に…
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