「美術館に虹をかけよう」
長野と仙台とを結んでいます

"Yarn Rainbow over Art Museum"

小布施へ
2005/1/16

学校が美術館になった日
 〜
とがびプロジェクトのまとめ展〜
 2005/1/8-25 9:00-17:00(水曜休館)
 長野県信濃美術館・東山魁夷館
 長野市箱清水1-4-4(善光寺東隣)
.026-232-0052


1/16、毛糸の保守に再び長野を訪れる。長野駅に着くと、かなり雪が降っていて、この雪では、できる作業は限られてくると思い、ふと思いついて小布施へ向かう。ここにある禅寺玄照寺で、4月に行われるアート展「境内アート苗市」に参加するつもりでいたので、その下見に(私のプランはこちら)。
長野鉄道に乗って30分ほど、雪降る小布施に降り立った。谷脇街道を通って弦照寺へ向かう。

 

 

 

 

駅から歩くこと20分ほど、細い参道を入ると、立派な三門が見えてくる。北信濃十三仏霊場第二番札所曹洞宗陽光山玄照寺。天正年間(1573〜1591)に開創、元禄17(1704)年に現在の地に移されたというこの寺の三門をはじめとする諸堂は、火災による焼失ののち、寛政11(1799)年に再建されたもの。1799年といえば、ナポレオンがエジプト遠征を行っている最中。たいへんな昔である。

 

雪積もる境内は、ひとつの小宇宙のようである。そこに腰をおろし、しばらくながめていると、ふと東山魁夷館のミニマルな、そぎ落とされたような非情緒的で物質的な空間と、この境内という空間とが、案外精神的な意味合いでは似かよっているのではないだろうかと思えてくる。
裏手には池泉式庭園をもち、さらにその奥にはドングリ千年の森を配した境内。春のようすはほとんど想像することができないが、さぞうららかでのどかな風景が見られることだろうと思う。

 

 

町のまわりに広がる果樹園だろうか、ネットをはったようすは、毛糸の展示を思わせる。

 

午後、信濃美術館に到着すると、雪はやんでいた。のびきって池の中へ沈んだ毛糸をなるべく宙に浮かせ、切れてもそれをのぞけばよいようにと屋上からの毛糸を10数本増やす作業を行った。

 


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学校が美術館になった日(フライヤー)

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