「美術館に虹をかけよう」
長野と仙台とを結んでいます

"Yarn Rainbow over Art Museum"

展示プラン

学校が美術館になった日
 〜
とがびプロジェクトのまとめ展〜
 2005/1/8-25 9:00-17:00(水曜休館)
 長野県信濃美術館・東山魁夷館
 長野市箱清水1-4-4(善光寺東隣).026-232-0052


 

展示プラン 名称・ 設置場所
@「美術館に虹をかける」 ・東山魁夷館中庭・カフェ中庭
A毛糸をのばす/毛糸をたどる「毛糸の移動」 ・第二大展示室
Bアンケート/ギフト/SATOKO ・第二大展示室

 

展示イメージ

@「美術館に虹をかける」 東山魁夷館中庭

1/9-10にかけて、「公開制作」として展示作業を行う。
その後、1/13、1/16、1/23にも美術館を訪れ、展示の保守を行うとともに、展示の新たな展開も模索していく。

 

 

 

 

 

@「美術館に虹をかける」 カフェ中庭

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


東山館北面から本館方面をのぞむ


本館よりカフェ・東山館方面をのぞむ

 

毛糸の流れ

本館3階屋上テラス〜カフェ中庭〜東山魁夷館屋上〜池〜駐車場
・水平方向:南東〜北西
・垂直方向:3階〜地上
本館3階から東山魁夷館の池へと向かう毛糸の流れは、朝日の差し込む流れと重なっており、「とがび」で本当の虹が見られたように、もし虹が出たなら、この流れの先に見えることが予想される。

作品の展開

南東〜北西に結んだ毛糸を軸に、やがて時計回りに、らせん状に東山館屋上から毛糸をふやしていく、など。

 

 

A毛糸をのばす/毛糸をたどる「毛糸の移動」第二大展示室

第二大展示室天井などからたらした毛糸に、「指示」に従って訪れた人がその身長分の毛糸を切り取り、つないでいく。毛糸は訪れた人の「総意」によって、展示室内をあちらへこちらへと移動する。最終日には、その長さはこの「アート」に参加した人全員の身長の総和となる。

 

 

 

  Bアンケート/ギフト /SATOKO・第二大展示室
第二大展示室の片隅に机と椅子を用意してもらい、アンケートとプレゼントを行う。アンケートは私が長野を中心としたこの地の観客からいただくものであり、プレゼントは仙台から訪れた私がこの地の方に差し上げるものとなる。
アンケートは、「毛糸について、そこからあなたはどんなことを連想しますか。また、あなたの母国語にはどんな意味がふくまれていると思いますか。」「虹について、そこからあなたはどんなことを連想しますか。また、あなたの母国語にはどんな意味がふくまれていると思いますか。」といった、私のアート作品を観る上でのある種の手助けとなるようなメッセージ、つまり文化的な差異がいかにして私たちという存在を成立させ、支えているのかという問題意識を含んだもので、これに参加すること、また参加した人の回答を見ることで、毛糸の展示のもつ意味が複雑化・重層化していくことをねらったもの(これまでに行ったものはこちら)。
ギフトは、「杜の都仙台」を象徴するけやき並木の落葉を押し葉にしたものをカードとともにしたもので、カードにはやはりこれも仙台を表象する「七夕」にかけて、「願い」を読み込んだ私の文「願いは木の葉のように降り積もる」と、これを12ヶ国語に翻訳したもの(いずれかひとつ)を印字する(以前これを展示したものはこちら)。七夕にちなんで、先着77名の方にプレゼントしたい。
そしてCD「SATOKO」。毛糸の展示のもとになった曲である。

 


「美術館に虹をかけよう」 もくじページ

学校が美術館になった日(フライヤー)

関連リンク

信濃毎日新聞朝刊2005/1/9の記事

長野県信濃美術館・東山魁夷館

「中学校に虹をかけよう」 とがびプロジェクトでの展示

SATOKO

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