Driftwood
流 木

Sendai Art Annual 2004
せんだいアートアニュアル2004
2004/11/6-21

Sendai Mediatheque
せんだいメディアテーク


せんだいアートアニュアル2004に出展するためにつくった流木の、もとになった流木は一年以上前に拾ったものだが、流木拾いと言えば出展と同時期に行った「ヤカオランの春」せんだい上映委員会として「杜の都のアート展」(せんだいメディアテーク1Fオープン・スクエア)に展示した細い流木(こちら)を拾いに、この時期、2度ほど海へ出かけた。

 

 

 

 

 

 

流木はどれも美しく、見ればすべてもうひとつつくりたい気持ちになる。あまりに大きなものはもって帰ってつくるわけにはいかないので、寸法をはかってアトリエでつくることになるのだろうか、などと思いながら細い流木を拾い、青や緑の布をつけて左のような旗をつくる。これはアフガニスタンでは殉教者の墓を意味するそうだ。私にはただの旗にしか見えないが、アフガン人が見れば、この下には死体が埋まっていると思う、そういった文化的な差異について、とても興味がある。たとえばそれは倫理的なものについてもそうなわけで、ただ単に生活習慣がちがうとかいったものとは思えない。それはいわば「世界」がちがうのだから。

 

 

流木の展示(せんだいアートアニュアル2004)

流木をつくる

 

流木を拾い終えて戻って来ると、私の車のまわりに猫がたむろしていた。猫好きであることは車を見ただけでもわかるのだろうか。まっくろくろの黒猫くんなどは、こっちがよけて通るものと、まったくひかれる心配もせずに最後まで寝ころがっていた。

 

 


 

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