"Loop up Sendai"

「るーぷあっぷ・せんだい」

七夕の糸で街を結ぶ

TANABATA.org2004「再生」展

南町通り〜柳町界隈

2004/8/4-8

 

「サンモール一番町」が終わり、南町通りから柳町を通って東北大片平キャンパスへとつづく通り。ここはかつてたくさんの古本屋が立ち並んでいた。私も高校生の頃にはここで古本を買い、古本を売った。今ではそれらの店のほとんどは立ち退いてしまっている。

 

 

 

 

この通りは仙台七夕期間中には特に飾りつけもせず、私のプランには商店街も特に異議なしということだったのだが、市道を利用するということで、仙台市の占用許可申請をする必要にせまられた。区役所の担当者にさんざん難癖をつけられたものの、あとから出てきた「えらいひと」のおかげで、私の展示は「七夕飾り」ということで許可申請され、搬入の日に認可された。ただし並木に毛糸を結ぶことはしないでほしいと言われ、とおりのお店や会社、教会などの協力を得て、街灯から看板などへと結ぶことで、毛糸のリレーをつないでいった。

 

 

 

 

上は、わかりにくいのだが(どの写真もわかりにくいが)、こどもが飛び上がって毛糸に手をふれようとしているところ。期間中はこのようにこどもが私の毛糸に反射的に反応し、親がこれをいさめる(「さわっちゃだめよ」「見るだけだぞ」)という光景を何度も目にした。何というか、そういう場面では、私は何かとてもありがたい気持ちがおこるのを感じる。本当に、あるいは実際的な意味として、それがいいのか悪いのかは別として、他者に対し自分たちの礼節の範囲内で礼をもって接していくというのは、当たり前のことだけれど、本当に大切なことだと思う。むろん、話はそんなに単純なことではないのだろうけれど。

 

 

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