伊万里焼の「ひろ埜」さん隣の空き店舗(通称「エルフィン跡」。「エルフィン」さんは駅前に移転されたそうです)を、まちの方が大家さんに掛け合ってくれて、会期中借りることができました。
ここでは週替わりのギャラリーをやろうというプランもあったのですが、借りられるとわかったのがあまりに会期直前だったため、主に私・門脇の展示と、会期後半には市役所商工観光課の職員の方がたの企画による、かなり意欲的な展示が行われました。 |

下が「写実的」な作品群で、ホンモノの流木や落ちいていた木と、それをもとに紙ねんどとテンペラでつくったものたちです。
私はこういうものをホンモノそっくりに再現することを「リアル」だと感じていました。絵画も基本的には同じ考え方で、風景を写実的に写し取ることが、リアルだと思って取り組んでいました。
|

|

| 私の展示は、「モノとしてのアートから関係性としてのアートへ」と題して、私が「まちとアート」をテーマに取り組む以前につくっていた「写実的」な作品と、今回制作した、新しい本町通りの「出航」を記念する毛糸の作品とを並置してみました。 |

ところが、アートに関心も何もない人たちの中でアートをやる機会があり、それがとてもリアルなものに感じられ、それ以降、そうした「リアル」を追い求めるようになりました。
それがこの毛糸であり、本企画「もとまちアート海廊」なわけです。
|
|