「美術館に虹をかけよう」
長野と仙台とを結んでいます

"Yarn Rainbow over Art Museum"

東山館・展示のようす
2005/1/9-
10

学校が美術館になった日
 〜
とがびプロジェクトのまとめ展〜
 2005/1/8-25 9:00-17:00(水曜休館)
 長野県信濃美術館・東山魁夷館
 長野市箱清水1-4-4(善光寺東隣)
.026-232-0052


 

最近ではニューヨーク近代美術館(MoMA)の設計で知られる谷口吉生氏の手による東山魁夷館は、例によってシャープな直線と直方体を主調としたミニマルな作品。長時間その中にたたずむことで、その禁欲的なあり方が逆説的に生み出す豊かさを体験することができる。
特に私はインスタレーション作品設置作業の間、屋上や池の中、建物の裏手などふつうは入れないような場所にも立ち入って、この作品をあらゆる角度から見、ふれ、体験することができた。
2日間の作業を終えたあとでは、はじめ雪の中に立つこの建物を目にしたときの「小さな工場みたいだ」と思ったあの感じはすっかりうすれ、それを最初に見たときの数倍の大きさに、そしてそのすみずみにまでやどるひとつの一貫した感性が照らす光のようなものを感じるようになっていた。

 

設置作業を行った1/9-10の2日間は雪もやみ、晴れ間も見えて、池の氷もとけはじめていた。氷の上に降り積もった雪に、設置のためにたくさんの足跡がついてしまい、なんともわろしという感じだったので、ほうきをかりてこれをはいた。お寺の庭先をはくような心持ちで。するとこれが何ともいい風情になったのだ。

 

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学校が美術館になった日(フライヤー)

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