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「定禅寺ジャーナル ウェブ版 ディベート編」

 2012年3月17日(土)でとりあえず「最終回」となります。
  次回開催:3月3日(土)20:00-21:45
 せんだいメディアテーク7F 「3がつ11にちをわすれないためにセンター」 にて
 本企画のもようはUstreamで中継いたします >>> こちら
 参加無料、どなたでもご参加ください。
 ウェブからの参加もお待ちしています
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 フライヤー  / 

 協力:3がつ11にちをわすれないためにセンター

  



 


-------------------------------------------------------------討論テーマ

 題字:花音ちゃん(小学1年)

第一回「震災カフェ(1)〜それぞれの震災」
2011/06/14 18:00-19:45 せんだいメディアテーク2F
震災直後から元自衛官としての経験をいかし、人命救助や「ひとり災害支援隊」、果ては「汎用災害派遣幕僚小隊」結成まで行い、被災地の緊急支援を行った鈴木氏をはじめ、来場者にも震災体験をお聞きし、「震災体験」という絶対性について検討します。
◆スカイプゲスト:遠藤歌奈子氏(岩見沢アートホリディ代表)
 「震災を”知らない”北海道からの質問状」

◆当日の録画


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第二回「震災カフェ(2)〜震災とコミュニティ」

2011/06/28 18:00-19:45 せんだいメディアテーク2F
震災から3ヶ月が過ぎ、被害だけでなく復興にも大きな格差が広がっています。平成の大合併による弊害はこれら震災の混乱にも大きな影を落としており、それは政令指定都市になってすでに20数年がたつ仙台市においても同様です。「まちづくり」とは、「コミュニティ」とは。震災をへて見えてきた「地域」について検討していきます。
◆スカイプゲスト:西川眞樹氏(栗東芸術文化会館さきらボランティアコミュニティ)

◆当日の録画


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第三回「震災カフェ(3)〜震災と若者」
2011/07/12 18:00-19:45 せんだいメディアテーク2F
夜回りパトロールをしている鈴木さんが震災後キャッチした若者たちのファッションの変化を糸口に、震災後の心理の変化や若者たちの動きについて検討していきます。

◆当日の録画


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第四回「震災カフェ(4)〜震災と祭り」
2011/07/26 18:00-19:45 せんだいメディアテーク2F
コミュニティにとって祭りが持つ意味は非常に大きいものがあります。定禅寺通りで開催された「六魂祭」を手がかりに、震災後の世界と祭りについて多面的横断的に議論していきます。

◆当日の録画


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第五回「震災カフェ(5)〜震災と反戦(1)」
2011/08/09 18:00-19:45 せんだいメディアテーク2F
一瞬にしてこれほど多くの命が失われた震災体験は、戦争体験と重なります。これらの「絶対的体験」をいかに受け止め、語り継いでいくべきか。元自衛官の経験をいかし、震災直後から緊急支援を行った鈴木太氏の被災地体験を軸に、数回にわたり考えていきます。

◆当日の録画


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第六回「震災カフェ(6)〜震災と反戦(2)」
2011/08/23 18:00-19:45 せんだいメディアテーク2F
「震災と反戦」の2回目。週末に行われる予定の仙台市議選の話題に始まり、途中で東京から駆けつけた特別ゲスト「地球対話ラボ」の渡辺さんを迎えてのパブリック・アクセスなど情報関連のお話、観客の方からのこどもの教育や仮設住宅での現状など、今回もテーマにこだわらず、さまざまなトピックスを扱いながら震災後の世界について考えていきます。
◆スペシャルゲスト:渡辺裕一氏(地球対話ラボ)、Tさん(シークレットゲスト)

◆当日の録画

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第七回「震災カフェ(7)〜震災と反戦(3)」
2011/09/06 18:00-19:45 せんだいメディアテーク2F
一瞬にしてこれほど多くの命が失われた震災体験は、戦争体験と重なります。これらの「絶対的体験」をいかに受け止め、語り継いでいくべきか。まちのこと、生きるということにあまりに無関心に見えるという鈴木さんの仙台への批判をもとに、まちづくりや政治参加、困窮者支援のあり方などさまざまな視点を参照しながら、震災後の世界について語り合います。
◆スペシャルゲスト:松原氏(NHK京都放送局)、ヒデキくん(千葉大生)、Tさん(シークレットゲスト)

◆当日の録画



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第八回「震災カフェ(8)〜震災とアート」
2011/09/20 18:00-19:45 せんだいメディアテーク2F
震災復興段階におけるアートの役割には大きなものがある一方、震災以前/以後に関わらずアートの役割は一貫しているとも言えます。核戦争後の世界でもダンスを続けるにはどうしたらいいのかをはるか震災以前から真剣に考えてきたという劇作家・岸井大輔氏をゲストに迎え、震災前/後の世界について考えます。
◆特別ゲスト:岸井大輔氏(劇作家)、村上タカシ氏(美術家)、ニシコ氏(美術家)

◆当日の録画



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第九回「孤独」
2011/10/04 18:00-19:45 せんだいメディアテーク2F
震災直後、「あなたはひとりではない」といった言葉が多く流されました。震災によってより強く取り上げられることになった「孤独」。社会的な動物と言われる人間にとって「孤独」とはいったいいかなるものであり、これからの社会に対し我々はどういった可能性を提示できるのか。今回はレギュラー司会者・門脇篤に代わり、定禅寺ジャーナル編集長・鈴木太自らが司会を務め、会場と一丸となって考えます。

◆当日の録画




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第十回「ぬけだす」
2011/10/18 18:00-19:45 せんだいメディアテーク2F
震災以前から真綿で首をしめられるようにこの国を覆ってきていた閉塞感・無力感。格差社会と呼ばれ、社会のレールからはずれ、負のスパイラルに足をとられてしまった人には「復活」がきわめて困難な状況が刻一刻と深まっていく昨今、では本当の支援とは何なのか、復活とは何なのか。「ぬけだす」をテーマに語り合います。

◆当日の録画



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第十一回「工夫する」
2011/11/01 18:00-19:45 せんだいメディアテーク2F
ぬけだすこと、気づくこと、さまざまなしがらみや逆境からぬけだすということがいかなることなのかについて話し合った前回を受け、では具体的にぬけだすためにはどのような行動が必要なのかと言えば、それは工夫すること、クリエイティブであることと言えます。

◆当日の録画



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第十二回「忘れる」
2011/11/15 18:00-19:45 せんだいメディアテーク2F
震災後、決して忘れてはならないことがある一方、忘れることの重要さも明らかになりつつあります。鈴木さんの大人気「キリギリスニュース」の他、まち歩きビデオレポートもスタート
◆キリギリスニュース「仙台に出現!ホームレスキャバ嬢」
◆ビデオレポート「山形出張総集編

◆当日の録画


◆ビデオレポート「山形出張総集編」



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第十三回「生きる、生き抜く」
2011/11/29 18:00-19:45 せんだいメディアテーク2F
震災後の世界を3月11日の前日から振り返ります。
◆スペシャルゲスト:瀬川さん(仙台一番町生まれ・在住)
◆キリギリスニュース「ドキュメント20min.に鈴木さんが出演!」
◆ビデオレポート「岩出山有備館復活

◆当日の録画


◆ビデオレポート「有備館復活!」


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第十四回「孤独U」
2011/12/13 18:00-19:45 せんだいメディアテーク2F
第八回に引き続き「孤独」をテーマにした第二回。前回は人生経験上ある意味必要不可欠な孤独に焦点をあてたが、今回は中年以後のある種絶望的な孤独に焦点をあてる。
◆スペシャルゲスト:瀬川さん(仙台一番町生まれ・在住)
◆キリギリスニュース「週刊SPA!に鈴木さんが登場!」
◆ビデオレポート「がんばろう仙台

◆当日の録画


◆ビデオレポート「がんばろう仙台」



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第十五回「「震災カフェ(9)〜震災と仙台」
2011/12/27 18:00-19:45 せんだいメディアテーク2F
「杜の都」「きれいな街」「住みやすい町」として語られてきた仙台は、震災後、被災地への拠点、東北の中核都市として人をはじめさまざまなものが流れ込んで来る中で、その本来の姿をあらわし始めているように思います。それはいかなる姿でありうるのか。6月から始まった「ディベート編」の今年最後を締めくくります。
◆スペシャルゲスト:開発好明さん(現代美術家)
◆キリギリスニュース「東北線福島潜入報告」「SENDAI光のページェント」ほか
◆ビデオレポート「仙台長町の仮設住宅でのアート・プロジェクト」

◆当日の録画


◆ビデオレポート



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第十六回「食 PartT」
2012/01/10 18:00-19:45 せんだいメディアテーク2F
新年一回目となる今回のテーマはズバリ「食」。ジャンクフードに代表される食と生活スタイルは、現代社会におけるさまざまな問題の根底に位置するものです。今、「食べる」とはどういうことなのか。鈴木氏自らが包丁を握り、実践形式でこの問題に切り込みます。
◆キリギリスニュース「パルコで見たイケてる?家族/米沢のもてなし」
◆ビデオレポート「福島出張総集編」





◆ビデオレポート「福島出張総集編」



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第十七回「大脱線」
2012/02/04 20:00-21:45 せんだいメディアテーク7F
「3がつ11にちをわすれないためにセンター」がせんだいメディアテーク2階から7階へ移り、時間帯も変わって最初の配信。前回の 「食PARTU」を受けての回の予定でしたが、大幅に脱線。
◆キリギリスニュース
◆ビデオレポート「路上生活者が激増?震災後の仙台」



◆ビデオレポート「路上生活者が激増?震災後の仙台」


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第十八回「食 Part U」
2012/02/18 20:00-21:45 せんだいメディアテーク7F 
ワークショップ形式でずんだ餅(山形では「ぬた」)とあえものをつくった前回の実践研究を振り返りつつ、「PartU」では震災後はもちろん、現代社会におけるさまざまな問題の根底に位置するこの「食」というテーマについてさらに深く探究していきます。
◆キリギリスニュース
◆ビデオレポート「気仙沼の今」





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第十九回「痛み、苦しみ」(最終回)
2012/03/03 20:00-21:45 せんだいメディアテーク7F 
震災から1年がたち、すっかりもと通りの生活を取り戻した地域と、びっくりするほど何も変わらない地域との間にはますます格差が広がっています。そんな中でやってくる「あの日」。見えないものをどう語りうるのか。定禅寺ジャーナルが総力をあげて取り組みます。
◆キリギリスニュース
◆ビデオレポート「福岡からのレポート」







-------------------------------------------------------------開催主旨

本音で語り合える場を
仙台につくりたい


――支持もされたいが、批判もされたい。
  なぜなら、それで成長してきた自分がいるから。


鈴木太さんが仙台のまちかどでビッグイシューを販売し始めたのは2010年8月。支援してもらうためにビッグイシューを売っているのではなく、売場がまちかどにあるというだけで、やっていることは純然たる本屋と同じとの思いから、ならばこの「店」にしかできないことをしようと、毎号、手書きのミニコミ誌をつけることにしました。
これはお客さんへの評判もよく、鈴木さんの商才が証明されたかに見えました。
しかし、書くことは鈴木さんにとって、単なる販売促進の道具ではなく、自己表現そのものだったのです。やがて客が減ってもいいから本音を書きたいと強く思うようになりました。
そうして書いたミニコミ誌は、普段は温厚なお客さんが読むなり鈴木さんをどなりつけるほどのものだったそうです。
その晩、鈴木さんは嬉しくて眠れなかったといいます。自分が本音で書いた文章をその人はきちんと読んで批判してくれた。それが嬉しかったのです。そのお客さんは今でも必ず買いに来てくれ、いいものはいい、ダメなものはダメと意思表示してくれるそうです。そして鈴木さんのお客さんの多くは、そうした人が占めるようになったといいます。
自分たちの年代の義務は、若い世代をどう良い大人にしていくかの道しるべを示すこと、と鈴木さんは言います。
いろいろな人と本音で語り合う場をつくりたい。そんな思いから「定禅寺ジャーナル ウェブ版 ディベート編」はスタートします。
みなさんが出演者です。ぜひご参加ください(メールやツイッター、スカイプなどでの参加も可能です)。


---------------------------------------------------------レギュラー出演者

鈴木太(すずき・ふとし)
1965年山形県生まれ。自衛官、郵便局員など様々な仕事を経て2010年、八戸で派遣切りにあい、沿岸部を歩いて仙台へ。8月から仙台市青葉区一番町四丁目商店街と定禅寺通りが交差する場所でビッグイシューの販売を始める。おまけとしてつけたミニコミ誌「ハッピー通信」がたちまち話題に。その後、路上生活中の有り余る時間を使って思索を深めた結果、批評誌「定禅寺ジャーナル」の創刊をめざすことを決意。このほか、仙台のすべてのアーケードを月一回ボランティアで清掃する「仙台ダストスポットミステリーツアー」など仙台のまちを舞台に体当たりの活動を行っている。

太田一彦(おおた・かずひこ)
1982年、神奈川県生まれ。九州芸術工科大学(現・九州大学)芸術工学部音響設計学科を中退。作曲・録音が出発点だったが、「デザイン」をキーワードに様々な方面に触手を伸ばし、現在はフォト&ビデオグラファーとして活動中。

門脇篤(かどわき・あつし)
1969年、仙台市生まれ。「まちとアート」をテーマに、2003年頃より宮城県東鳴子、北海道岩見沢、千葉県船橋、新宿歌舞伎町、滋賀県栗東など各地でコミュニティアート型の取り組みを各地で行っている。また、近年ではUstreamやツイッターなどを使ったソーシャルメディアアートの作品も展開。鈴木太氏とは出会ったその場でUstream放送を始めた。
99年より仙台市青葉区片平で癒し系学習塾「杜の教室」を開いている。
好きな言葉:アドリブ、見切り発車
http://www.kadowakiart.com
ツイッターアカウント kadowaki