本町通り「きらきら夢ひろば 2007」
〜育てよう まちと緑と子どもたち〜企画

夢市ふなばし2007
 山口横町ストリートフェスタ参加企画


心に緑を まちに笑顔を
アートプロジェクト

「雲と緑のつなぐまち」

船橋市本町通り商店街
船橋駅前東通り商店会
千葉県船橋市

2007年10月1日〜6日

主催:コミュニティアート・ふなばし

フライヤー表 


 
プラン1「きらゆめ草観察日記 」
プラン2「風・船橋」

プラン1「きらゆめ草観察日記 」

本町通り「きらきら夢ひろば 2007」
〜育てよう まちと緑と子どもたち〜

【企画趣旨】
@商店街、A市民団体・NPO、B来場者・船橋市民の3者が楽しめ、かつそれによって連携やコミュニケーションの契機を得られるようなアートを提案したいと考えています。 これらをふまえ、また昨年の経験をふまえた上で、
1.市民団体・NPOが横断的に取り組めるもの
2.商店街の存在意義やありうる新しい方向性のヒントになるようなもの
3.船橋らしさ、本町通りらしさといった固有の価値を再認識することを通じて、そこに住む人や訪れる人がこの街をもっと好きになる契機になるようなもの
4.緑化フェスティバルの意義に沿ったもの。これは単に植物が増えればいいというものではなく、「心にみどり」的なよそさまのこと、環境のことを考えるやさしさや余裕を持とうという趣旨だと思っています
といった視点から、またある程度の滞在期間があることから、以下のようなプランを考えました。

【プラン概要】
1.葉っぱ「きらゆめ草」をつくるワークショップ
2.商店街を使ったインスタレーションとまちあるき
3.はっぱくん、みどりちゃん

【プラン説明】

1.葉っぱ「きらゆめ草」をつくるワークショップ

・基本的にどんなものでもOKです(かたち、色、大きさ)
・制作方法
@きらゆめ参加団体のみなさんに参加していただいて葉っぱをつくる
10/4(木)「ひなたぼっこ」13:30〜16:30ごろ
きらゆめ参加団体は、当日なかなか忙しく、横断的な企画がなかったが、昨年の船づくりはそのささやかな一歩になったのではないかという話を聞きました。自団体のアピールを掲載するなど、その使い方は自由なので、ぜひ今回も大いに活用いただければと思います。
A商店街のみなさんにつくってもらう 葉っぱの「型」だけ描いてもらい、それをもとに「森田型きらゆめ草」のコピーを何枚もこちらでつくっていく。
Bきらゆめステーションなどで一般のみなさんに参加していただいてつくる
C葉っぱ型のネームプレートをつくり、きらゆめ時に参加団体メンバーがつける
・使用方法
@〜Bに関して、ここでつくられた葉っぱは、「2.商店街を使ったインスタレーション」と「3.はっぱくん、みどりちゃん」で使用される。 Cに関して、葉っぱ型ならなんでもよく、団体ごとに特色を出しながら、しかも葉っぱという統一感をもった名札を制作する。

 

 

2.商店街を使ったインスタレーションとまちあるき

@商店街街灯部分設置のきらゆめ草
A商店街協力店設置のきらゆめ草とまちあるき、「観察日記」
B商店街の全面的に協力していただける店舗(NTT、森田呉服店、川守商店)に設置するみどりをテーマとしたインスタレーション

@商店街街灯部分設置のインスタレーション 商店街街灯部分に昨年の船と同様、毛糸をはり、そこに葉っぱをつける

A商店街協力店設置のきらゆめ草とまちあるき、「観察日記」
商店街の協力していただける店舗に葉っぱを設置する 10/1-4の間、まちあるきをしながらお店の方に葉っぱを描いてもらったり、それらをもとにしてつくったきらゆめ草を協力していただける店舗の一部に設置していく。
ここでの目的は、きらゆめ草を設置してもらう、という直接的な目的もあるが、まちあるきをし、お店を一軒一軒たずねていくことで、商店街のみなさんときらゆめ企画とをダイレクトに結ぶというのが主たる目的である。 お店に設置していただけなくても、きらゆめ草の「型」を描いてもらったりすることを「目的」にお邪魔し、企画の意味を知ってもらったり、逆にお店のことを知ったり、船橋のことを教えてもらったりする。 そうした訪問の記録を「観察日記」として絵日記風に仕上げて展示するとともに、ブログにアップしていく。 商店街の存在意義は、コミュニケーションなど福祉的な分野にもわたるいわば人間的機能にあると思います。単にものを売り買いするだけの場であるなら、それは商店街というスタイルをとる必要はとっくになくなっているはずだと思います。それをどのように表現していくか模索中ですが、ひとつの試みとして、「アートです」といってお店にあがりこみ、話をして帰り、それをブログにアップする、ということを通じて、商店の存在意義のようなものを具体的に提示できないかと考えました。
観察日記:ハガキサイズの紙に1店舗1枚で制作、川守さん隣のショーケースもしくはその店舗そのものに展示していく。手書き、アナログスタイルで。
ブログ:きらゆめブログ 「きらゆめ草観察日記」などのカテゴリを設けてもらい、杜の都・仙台からの「みどりの使者」として門脇が滞在以前のプランニングの段階、あるいは昨年のようすからブログを展開。滞在中は上記の絵日記と連動したお店紹介なども掲載。
 

昨年の「きらゆめ2006秋」での展示風景

B商店街の全面的に協力していただける店舗(NTT、森田呉服店、川守商店)に設置するみどりをテーマとしたインスタレーション
Aの店舗へのきらゆめ草設置を円滑に行うため、その例(「森田さんや川守さんのところでやっているようなやつ」)として、なるべく早め10/1あたりから設置できないか。

●川守商店ショーウィンドーにきらゆめ草とその概要(チラシなどでもよい)を設置させてもらえないか。

●森田呉服店上記川守さんのところと同様のものを2F窓の格子に設置する。もしくは緑のイラストボードなどでつくった大型のきらゆめ草(実際にはあさがおの葉っぱをイメージ。巨大なクローバーでもよい)を設置、上記ふたつの店舗を使った展示は、全体イメージが一週間にわたってわかるモデル・ディスプレイの役割をする。そのため、早い段階で展示を開始させていただけたらと思う。


↑試作してみたきらゆめ草

●NTTでのインスタレーション
商店街の街灯や店先など、散発的な展示というイメージがあるので、NTT中庭で集中力のある展示を行う。 剥き出しになった鉄骨部分にロープを十字にわたし、これにさらにロープをつるし、緑の風船をつけることでつる状の植物をイメージしたガーデン風の空間を出現させる。当日はこの下にカフェがオープンするということなので、コーヒー片手に空を見上げる絶好のロケーションである。
3.はっぱくん、みどりちゃん
レインコートにワークショップ等でつくった葉っぱを無数にはりつけ、葉っぱのコスチュームをつくり、きらゆめ当日にこれを着て練り歩く「はっぱくん、みどりちゃん」を募集(複数でもよい)。

プラン2「風・船橋」

風船でかける橋
〜山口横町ストリートフェスタ

【企画概要】
@雲のインスタレーション
A雲を集めるまちあるき
B雲風船を交換するワークショップ

@雲のインスタレーション
設置方法 本町4丁目公園隣のマンション4Fから公園内のフェンスなどへロープを結び、これにシーツでつくった「雲」をつるす。「雲」にはチャックがついており、ここから風船を多数入れることでふくらませる。 制作経緯 本町4丁目公園は市立美術館建設予定地に隣接しており、昨年はこの上空に「虹」をイメージした毛糸のインスタレーションを設置した。今年は「雲」を設置する。 「虹」「雲」いずれも「インスタレーション(仮設展示)」という名にふさわしく、その場でしか見ることができず、またあっという間に消えてしまうものであるが、古来よりわれわれは、その場でその瞬間にしか見ることのできない存在に強く美を感じ、これを永続させようと強固な芸術作品を制作せんとしてきた。しかし実際にはそれは「存在」についての感動というよりは、うつりゆく「状況」への感性であり、インスタレーションというスタイルのもつ逆説的な強度であると思われる。そうしたものを美術館という作品収蔵施設予定地の上空に一度ならず二度にわたり設置することはたいへん興味深い。

 

長野県小布施町で行った同様の展示(2006年4月)

 


back  
まちとアート  
works  
 
home